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■薬をやめると病気は治る  安保 徹 著

下記にご紹介するのは「薬をやめると病気は治る」からの引用です!


第1章 ストレスが病気をつくるより
 31ページから引用(薬の長期使用が自律神経を乱す!)

自律神経は環境や状況変化に応じて、絶えず交感神経から副交感神経へ、副交感神経から交感神経へと揺れ動いています。 活動的な日中、自律神経の針は交感神経へ傾きますが夜間の休息時には副交感神経へゆり戻されます。
交換神経と副交感神経がバランスよく働いている時には、白血球の比率は、顆粒球54〜60%、リンパ球35〜41%になります。

顆粒球とリンパ球がだいたいこの範囲に収まっていれば、私たちは体調もよく病気にかかることもありません。かかったとしても、自分の力で自然治癒します。

最近、しばしば「免疫力」という言葉を耳にすると思います。
「免疫力が高いと病気にならない」「免疫力でガンに克つ」という話はよく聞きますが、どうすれば自分の免疫力の強弱がわかるのかは、誰も教えてくれなかったはずです。

しかし、これからはこの白血球の比率を指標にして下さい。
”免疫力が高い”というのは、顆粒球とリンパ球のバランスが保たれているということです。
そして、この免疫力を保っているのが自律神経のバランスなのです。

体に異変が生じるのは自律神経のバランスが乱れ、これに連動して白血球のバランスにも乱れが生じたときです。
顆粒球とリンパ球の比率が、先に挙げた正常な範囲から逸脱すると免疫力が低下して病気は発症します。
私たちの研究では、ほとんどの病気は(交感神経緊張→顆粒球の増加→リンパ球の減少)というパターンで起こることがわかっています。

自律神経のバランスを乱し、交感神経を優位にする最大原因はストレスです
ストレスにはいろいろなものがありますが、病気の引き金になるのは
「働きすぎ」「心の悩み」「薬の長期間使用」の3大ストレスです


【途中割愛】
薬の長期使用についての引用
消炎鎮痛剤(痛み止め)、ステロイド剤、免疫抑制剤、抗がん剤、高血圧治療薬など、現代薬のほとんどは交感神経を刺激する作用があります。
したがって、薬を使用すると否が応でも交感神経が緊張します。
長期に使用することで、さまざまな病気が発症します。
これについては、次章で詳しくお話ししましょう。

病気のほとんどは交感神経が過度に優位になり、顆粒球が過剰にふえて生じますが、中には副交感神経が優位で起こる病気もあります。
割合で見るとさほど多くはなく、前者の交感神経優位型が7とすれば、副交感神経優位型は病気全体の3割くらいと思われます。

【途中割愛】
最終ページのおわりに---体に秘められた無限の可能性を引き出すより引用
患者さんは自分の飲んでいる薬が、対症療法として出されているのではないかという疑問を持つ必要があります。
もし、その薬が対症療法として出されているのならば、長期間にわたって飲むのは危険です。
なぜなら、私たちが持っている自然治癒力(人間が本来持っている病気を治す力)止めてしまうからです。
私たちの体は組織が壊れたり、異物が入ってきたりすると、代謝(たいしゃ--体内で利用と排出)を高め、自然治癒力を発揮します。

発熱、発赤、痛み、下痢などが症状として現れます。
せき、タン、鼻水、かゆみなども自然治癒力の大切な反応です。このような症状や反応が出たとき、血流が増大し、リンパ球(白血球の一種)が活性化して組織の修復が進んでいます。
消炎鎮痛剤も、ステロイド剤も、体を冷やすことで消炎しています。こうした薬剤によってもたらされる「消炎」は、治癒によって得られる「消炎」とは別物だといいうことを、私たちは知る必要があるのです。
私たちは無理をしすぎても、楽をしすぎても、血行が悪くなり低体温になります。
そして病気になるのです。体を冷やす薬が病気を悪化させていく理由はここにあります。

多くの慢性疾患は、その人の生き方の無理や乱れから発症しています。
生き方を見つめ直し、その無理や乱れから脱却することで、病気から逃れることができるのです。
脱却する際に出現する不快な症状は治るためにのステップであり、このステップを通過して初めて病気は治ります。


引用はここまでです。
【読後感】
この本を読む前に、医学博士 星野 十(とおと読みます)先生の「薬離栄養学」と言う本を読んでいましたが
薬に関しての記述で言えば、ここに書かれている内容と全く同じ内容と言えます。
即ち、対症療法で出された薬を長期に服用することにより、体に与える薬害の怖さを教えられました。
人間に備わっている「自然治癒力」なるものを生かさずに、安に薬に頼る姿勢はどうかと?思い知らされました。
この本には、免疫力を高める自分でできる6つのコツなど、薬に頼らずに自己免疫力を高め病気と戦うエッセンスなるものが随所に 記述されていますので、健康管理に最適な書物だと思います。
2008/08/13
「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった

薬離栄養学―ドクターとおが教える薬害からの「解放」

薬でどんどん悪くなる

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